CD付 3週間でできる初中級ハングル書き取りノート―聞く+書くで身につける!紙上韓国旅行で楽しく学ぶ

３年前に突然韓国に行きました。行く前の準備は高信太郎氏の漫画本でした。兎に角ハングルが読める。でも単語の意味もろくに分らない状態でした。一人の気ままな旅を楽しんで帰国後、頭に入った音をどうやって残して行こうか、と思い、買ったのがこの本でした。２ヶ月で意味が分っても分らなくても、兎に角丸暗記、と言う乱暴ですが全体を１００回以上は音にしました。不消化でも未消化でも、頭からガリガリと暗記しました。但し、音とリズムだけは崩さない様にしました。意味も殆ど分らない状態でしたが、後でドラマを見ていると頭の中で勝手にリンクするのです。やってよかったです。お蔭で３年経った今も音は頭に健在で残っています。意味も分る様になりました。最近聞きなおしてみて、更に細かい音が聞き取れる様になっていることを発見。良いテキストに巡り会えた、と思っています。ショッピングから観光列車のアナウンスまで色々な設定が結構楽しかったです。追記：著者の書かれた本をチェックしましたが、初中級の上のテキストが無いので、それを作って欲しいです。中級どころか、初級でも無い私が言うのもおこがましいのですが、音のテキストとして少し上のレベルのものが欲しいです。世の中に色々な先生が沢山書かれて本が出ているのも分りますが、言葉の学習には聞き流す部分とガッチリ取り組む部分の両方が必要です。